懐かしむ気持ち

先日、出張で芝公園のホテルに行ってきました。

芝公園まで行ったことがなかったので、距離感を掴むために一度行ってみました。

南は新橋くらいまでならギリギリ出張可能かもしれません。

予約状況にもよるので、出張をご希望の方は一度ご連絡ください!

今回は自転車で浜離宮の脇を通って行ってみたのですが、東京って海から近いんだなと実感しました。

地図を見ればそんなことはわかるのですが、電車に乗って都内を移動していると実際の距離感はよくわからないんですよね。

浜離宮はコロナで休園していたイメージですが、もう入れるみたいでした。

帰りに寄ろうと思っていたけれど、東京タワーのイルミネーションがとても綺麗で、そちらに引き寄せられてしまいました。

東京タワーとスカイツリー、どちらが東京のシンボルかという論争が度々なされます。

僕は圧倒的に東京タワーだと思っています。

確かにスカイツリーの方が高いし新しいし派手です。

けれど東京タワーは都会のド真ん中に建っていて、周辺の建物と共に街を照らしている感じが美しいです。

ギラギラした光ではなく、蝋燭のように温かく街を内側から包み込む優しい灯りです。

東京に来た頃はスカイツリーにばかり行っていた記憶があります。

その時は新しいものが良いものだと思っていたのかもしれません。

けれど最近は古いものに趣を感じるようになってきました。

中学や高校の修学旅行で回った神社仏閣は何も面白くありませんでしたが、今行ったら楽しめると思います。

東京タワーは昭和の日本の技術の集大成です。

きっと当時あのタワーを見た人たちは、明るい未来に目を輝かせいたんだと思います。

クレヨンしんちゃんの映画で、『オトナ帝国の逆襲』という作品があります。

昔を懐かしんで手放したくないオトナたちと、未来を取り戻したいしんのすけたちが闘います。

オトナ帝国(正式名称は「イエスタデイ・ワンスモア」)の象徴的な建造物が東京タワーのような形をしています。

しんのすけがそのタワーを駆け上がるシーンがあるのですが、迫力がすごいです。

まだ観たことのない人は、ぜひ観てみてください。

風間くんが物語の序盤で「懐かしいって、そんなにいいことなのかな」と言います。

5歳児には「懐かしい」という感覚が理解できず、未来を生きたいと当たり前のように思っています。

それに対してヒロシやみさえは古き良き昭和の時代、日本がまだ希望に満ち溢れていた輝かしい20世紀に強く惹かれて過去に戻りたくなってしまいます。

子どもの頃に僕がこの作品を見たときは、風間くんやしんのすけと同じ視点で観ていました。

そのときは「懐かしい」ことの良さが理解できず、全体的によくわからない不気味な映画という印象でした。

でも大人になってからこの作品を観ると、オトナ側の視点で観ることができます。

昔を懐かしむ気持ちが理解できて、未来に生きたくないと思ってしまう気持ちもよくわかります。

観る年代によって感じ方が変わるというのは、すごくトリッキーな映画だと思います。

しかもこの映画は2001年公開で、そのときに小さい子どもを連れて映画館に行った大人は、古き良き昭和を味わった人々です。

しんのすけと同じ目線の子どもと、オトナ目線の親が隣り合って同時にこの映画を観ているんですよね。

ヒロシの回想のシーンでその親たちは何を思ったのか、気になります。

スカイツリーよりも東京タワーの方がいいと思ってしまうのは、僕自身も未来を生きたくないと思っているからなのでしょうか。

『オトナ帝国』は半年ほど前にも観たのですが、昨日もう一度観てしまいました。

今まで合計5回は観ていると思います。

最近は新しい作品を開拓するよりも、良かった作品をもう一度観たり、古い曲を聴くことが増えたような気がします。

まるで映画の中のヒロシやみさえです。

古いものを懐かしむというのは一見良いことのように思えます。

しかし、その気持ちは新しいものを否定するのと表裏一体で、現状に満足して成長を否定しているような気もします。

最近は新しく知り合う人に年齢の割に落ち着いているとよく言われます。

きっとそれは落ち着きとか余裕とかではないと思います。

同年代のノンケだったらこれから誰かと結婚して子をもうけてなど、大変かもしれないけれど希望に溢れてもいる未来が待っています。

僕は結婚するつもりもないし、マッサージのおかげで年配のゲイの人がどんな生活をしているのかがだいたいわかります。

自分の中でこうなるんだろうなというある程度の未来が予測できてしまいます。

子どもは持てないし、結婚して家族の分も稼がなければならないというストレスからは解放されています。

多分、落ち着いて見えるのはその「未来への諦め」に近いのかなと思います。

なんだか暗い話になってしまいました笑

ただ、独身ゲイの将来が孤独で悲惨なだけかというと、実際はそうでもないのかなとも思います。

経済的基盤がしっかりしていて知的好奇心が旺盛な人はいくつになっても楽しそうに見えます。

やっぱり、人間は成長したり未来に希望を持ったりしていないとダメなのかもしれないと思いました。

自分の中でそういうことを考えてなのかはわかりませんが、最近新しく資格の勉強を始めました。

マッサージの仕事は好きですが、入る予約には波があるのでどうしても暇な時間が生まれてしまいます。

予約待ちの時間にいつでもできるような仕事がしたいなと思って勉強しています。

久々に勉強していますが、やはり何かを学ぶというのは楽しいですね。

昔を懐かしむ気持ちも大切ですが、常に新しいものを取り入れたり、挑戦したりできる人になりたいです。

秋葉原の歴史と今後

最近よく見ているYouTubeのチャンネルがあります。

東京の各地域の歴史を紹介してくれるチャンネルで、ドキュメンタリー番組のように深いところまで調べて教えてくれます。

先日見た秋葉原の動画がとても面白かったです。

考えてみると、なぜ秋葉原が電気街なのか、どうしてオタクの街になったのか、よくわからないですよね。

秋葉原は昔、日本一の青果市場があったそうです。

今の秋葉原しか知らない僕にとっては、全然想像できないです。

今のUDXがあった場所が青果市場のあった場所だそうです。

UDXの近くに、その青果市場で卸業を営んでいた方が経営しているパフェのお店がありました。

フルーフ・デゥ・セゾン さん

実際に行ってみました。内装がどこか懐かしさを感じさせる雰囲気で、落ち着いていてとてもよかったです。

季節のシャインマスカットを贅沢に使用したパフェで、とっても美味しかったです。

ほぼ毎月季節のパフェが変わるそうです。毎月行けたらなぁ…

UDXが建てられる前はバスケットコートだったそうですが、こんな都心の駅前にバスケットコートがあったなんて全然信じられません。

秋葉原は変化の激しい場所なんだなぁと感じます。

冒頭で紹介したチャンネルでは、下町や庶民の歴史を知ることができて面白いです。

特に戦後のGHQによる改革や、それに伴う急激な社会の変化の中で奮闘した一般人の歴史を知れてよかったです。

教科書に載っていない歴史がしっかりと存在しているんだなと。

当たり前のことですが、実際の写真や映像を見ることでそれを実感しました。

秋葉原は常に時代の最先端を取り入れてきた街なんだと思います。

昔は最新の情報や電化製品は、神田や秋葉原に行かないと手に入れられませんでした。

しかし、今はインターネットでなんでも手に入る良い時代になりました。

コロナウイルスの影響でいろいろなお店が秋葉原から撤退して、リモート労働も多くなって、都会にいる必要がなくなりました。

インターネットで社会が均質化する中で、10年後や20年後の秋葉原はどんな街になっているのかなと、

不安ながらちょっぴり期待しているような、そんな気持ちになります。

Fly Me to the Moon

今日は皆既月食でしたね。

みんな空を見上げながらスマホで写真を撮っていて、楽しそうでした。

そこまで寒くないし、澄み渡った秋の夜空で最高のタイミングだったと思います。

東京駅と月食

都心はビルや灯りのせいで全然星空が見えませんが、皇居まで行くと突然空が開けます。

僕は満月や流星群のときなど、皇居に行くことがあります。

みんな空を見上げながら歩いていて、同じことを考えているんだとわかるあの空気感が好きです。

桜田門と月食

じーっと月を見ていたら、 Fly Me to the Moon の曲を思い出してきました。

日本人は月を見ると、夏目漱石が言ったとか言ってないとかいわれている「月が綺麗ですね(愛しています)」の言葉をまず思い浮かべると思います。

これは日本人の奥ゆかしさを表している話だとよく言われますが、実はアメリカで生まれた Fly me to the Moon の歌詞にも同じような奥ゆかしさが出ています。

以下が歌詞と僕が訳した和訳です。

Fly me to the moon
Let me play among the stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars

私を月へ連れて行って
星たちの中で遊ばせて
木星や火星では
どんな春なのかを見せてほしい

In other words, hold my hand
In other words, darling kiss me

言いかえれば、手を握って
つまり、キスをしてほしいってこと

Fill my heart with song
And let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore

私の心を歌で満たして
そして永遠に歌わせて
あなたは私がずっと望んでいた人
尊敬し、敬愛する人

In other words, please be true
In other words, I love you

言いかえれば、叶えてほしい
つまり、愛してる

本当に良い詞だと思います。

それまで自分の気持ちを伝えるのを抑えていたのに、最後に我慢しきれず「I love you」と言ってしまうところがアメリカ人らしいですね。

きっと日本人の作詞ではこうはならないんだろうなと思います。

細かな違いはあれど、どちらも自分の恋心を月に隠して伝えていて面白いです。

丸の内のビルと月食

今日は深夜にこのブログを書いているので、なんだかセンチメンタルな気分です。

夜や月には人を感傷的にさせる何かがある気がします。

月に詩的な意味がたくさん込められてきた理由がよくわかりました。

みなさんは月食を見て、何を考えましたか?

アンケート結果

オープンしてから2ヶ月が経ちました。

たくさんの方に来ていただけて、本当にありがたいです。

この2ヶ月の間に来ていただいたお客様に、アンケートをお配りさせていただきました。

ご回答いただき、誠にありがとうございます。

今回はそのアンケートに記載いただいた、マッサージの感想を一部紹介させていただきたいと思います。

こちらこそ、優しくて紳士的なお客さまばかりで感謝の気持ちでいっぱいです!

タイ古式は指圧やストレッチが多いので、そういったマッサージをご希望の方には合うのではないかなと思っています!

オイルを使用しないのはタイ古式の良い点だと思っています!もちろんオイルマッサージが好きなお客さまも多いと思いますが、僕はシャワーでも全然落ちないオイルが少し苦手でした笑

室温に関してはなるべくお客様が快適な温度になるよう心がけています!

はい!笑

こう言っていただけると、正直嬉しいです笑

マッサージをやっていてよかったなと思えます。

また、改善点を書いてくださった方もいらっしゃいます。

とても参考になりました。ご指摘ありがとうございます。

今はマッサージの前に自分もシャワーで流すようにしています!

きっと不満点や改善すべき点は直接言いにくいと思うのですが、より良いマッサージを提供していきたいので、ご遠慮なくおっしゃってほしいです。

お客さんの立場にならないと見えないものはけっこうあるんだろうなと思います。

僕も余裕ができたらいつか他のゲイマッサージのところにお客さんとして行っていろいろな勉強がしたいです笑

アンケートでは他にもお部屋のことなど、細かな部分についてもお答えいただきました。

今後とも改善・改良していこうと思います。

これからもよろしくお願いいたします!

秋夜長物語

こんにちは。秋が深まってきて、日が暮れるのがどんどん早くなってきていますね。

先日、Twitterで興味深いツイートを見かけました。

このツイートで『秋夜長物語』という作品を初めて知りました。

読んでみたいと思ったのですが、なんと現代語訳版が絶版になっていました。

『お伽草子』, ちくま文庫, 1991年出版(絶版)

あまり紙の本は持たないようにしているのですが、古本を購入しました。

古典作品は紙の方が味が出てよかったかもしれません。たまには紙の本もいいですね。

以下に登場人物と簡単なあらすじをまとめておきます。

【登場人物】
・桂海: 比叡山東塔、勧学院の律師(後に西山の瞻西上人となる)
・梅若: 三井寺の稚児(花園左大臣の子ども)
・桂寿: 梅若に仕えている童

【あらすじ】
①桂海が石山寺に参篭したとき、美しい稚児の夢を見る

②再び石山を訪れる途中、三井寺にて夢に見た稚児と同じ稚児の姿を見る

③その稚児は梅若で、桂海は桂寿の仲立ちで逢瀬が叶う

④その後、桂海は梅若への恋の病に臥し、心配した梅若が桂寿とともに比叡山へ向かうが、途中で天狗に攫われてしまう

⑤梅若が行方不明になったため、三井寺は比叡山の僧侶である桂海のしわざだと思い込んだ

⑥三井寺の僧侶たちは、梅若の父の花園左大臣がこのことを知らなかったはずがなく、比叡山の僧侶と結託したのであると思い込み、花園左大臣邸を焼き討ちにしてしまう

⑦比叡山はそれに対して三井寺を焼き討ちにし、合戦に至る

⑧梅若と桂寿は龍神の力で天狗の牢から脱出する

⑨ところが実家と三井寺が全焼したのを見た梅若は絶望し、入水を決意する

⑩梅若の亡骸を見つけた桂海と桂寿は嘆き悲しみ、亡骸を荼毘に付した

⑪梅若の死を受け、桂海は菩提心を起こして西山で遁世し、桂寿も髪を剃り高野山へ上った

⑫三井寺の僧侶たちは離山する前に神羅大明神の前で最後の法要を行う

⑬明神は、梅若は石山観音の変化であり、今回の事件は全て石山観音が桂海たちを仏道に導くための方便であったということを明かす

①〜③は女性向けBLのような、たおやめを感じさせる優美な表現が多かったです。

それに対し、⑤〜⑦は書き手が変わったのかというくらいに激しい、少年向けバトル漫画のような描写でした。

調べてみたところ、『秋夜長物語』は室町時代の軍記物である『太平記』の影響を受けているそうです。

そして一番驚いたのが、最後の⑬の部分です。

梅若は桂海たちを発心させるための存在だったのですね。

観音様が衆生救済のために美しい稚児に変化し、僧侶に恋煩いを起こさせ合戦を起こさせるというのは、本当に正しいやり方だったのでしょうか笑

BL古典だと思っていたのに、途中でバトル漫画になるし仏教説話だったしでいろいろと驚かされました。

高校の国語の教科書に『稚児のそら寝』という物語が載っていたのを思い出します。

国語の先生が当時は僧院で稚児が男色の対象になっていたと教えてくれて、昔はそういうのが当たり前だったんだなとびっくりしたのを覚えています。

『秋夜長物語』のような作品を教科書に載せるのもいいんじゃないかなと思いました。

現代では法やルールによってLGBTの差別是正を試みていますが、元々日本には男色文化があったので、そのことを知れば同性愛に対してそんなに否定的にはならないと思います。

この作品は純粋な文学作品としても面白いです。本当に教科書に載せてもいいくらい。

梅若の登場の場面では容姿が雨に濡れた可憐な桜に喩えられていて、亡骸が見つかる場面では濡れた紅葉に喩えられ、雪のような胸のあたりは冷え果てていたと描写されています。

梅若の登場から入水までを1年の季節に喩えています。

また、梅若の登場の場面で詠んだ歌

降る雨に濡るとも折らん山桜雲のかへしの風もこそ吹け

(雨雲を吹き返す風が花を吹き散らしててまわぬうちに、よし雨に濡れても山桜の枝を一房手折っておこう)

永井龍男 訳, 1991, 301p

そして入水前に詠んだ歌

我身さて沈みも果てば深き瀬の底まで照らせ山の端の月

(この身が水底に沈んでしまったら、山の端に上りかかる月よ、その深い瀬の底まで照らしておくれ)

永井龍男 訳, 1991, 320-321p

桂海が梅若の亡骸を見て嘆き悲しむ場面では、これらの歌を踏まえて、「枝から落ちた花が二度と咲くことはなく、西に傾いた残月がまた中空に帰ることもない」と無情に語られます。

梅若の命の不可逆性を花と月に喩えています。

儚いものが美しく、それが男の子である稚児に表されているというのは、日本古来の独特な感性だと思います。

梅若は全体的に淡く儚く、触れれば簡単に壊れてしまうような存在として描かれていました。

「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む」の有名な歌にあるように、秋の夜長は寂しさを感じさせるものです。

『秋夜長物語』という題は、梅若を亡くし、俗世間から離れて1人で余生を過ごす桂海の心情を表しているのかなと思いました。

物語の最後、瞻西上人と改めた桂海の書院の壁には

昔見し月の光をしるべにて今夜や君が西へ行くらん

(今夜も美しく澄み渡った月が西の空へ傾きかけたが、これはあの方が昔二人で眺めた月の光を道しるべとして、西方極楽浄土へ赴かれようとしているのだろうか)

永井龍男 訳, 1991, 326p

という一首が記されてあったそうです。本当に切ないですね。

以上、少々長くなりましたが『秋夜長物語』の紹介でした。

当時の僧院での稚児がどのような存在であったのかがよくわかり、面白かったです。

日本最古の男色本であることがこの作品のオリジナリティを高めている部分であり、注目される部分です。

しかしながら、軍記物語の影響を受けたことや仏教説話の形になっている点は、同時代の他の文学と比較する余地もあり、面白そうだと思いました。

分量としてはあまり長くなく、すぐに読み終えることができました。

『お伽草子』にはこの作品以外にもたくさんの物語が収められているので、暇なときに別の物語も読んでみようと思います。

実際に読んでみたいという方にはこの本をお貸しするので、予約時にお伝えください!

ルイボスティーの効能

一気に寒くなってきましたね。

衣替えと断捨離でちょっぴり疲れました。

僕は北向きの部屋に住んでいるので、冬は屋外並みに冷えてしまいます。

寒さをしのぐために毛布を何枚も使うので、何回も干して疲れました。

冬は体が硬くなってしまうので、マッサージを受けるには良い季節だと思います!

外側から体を温める以外にも、内側から体を温めることも大切ですね。

僕は冬場はカップスープやお茶を大量に買って一日中飲んでいます。

最近はプロテインスープなんていうものも売っていて、気になっています。

冬の寒い日の朝に冷たいプロテインは飲みたくないですが、これなら飲めそうです。

パスタだけのようなタンパク質が不足している食事に合わせるのも良さそうです。

最近はルイボスティーにハマっています。

ノンカフェインで、夜眠る前に温かいルイボスティーを飲むとよく眠れます。

ルイボスティーには以下のような効能があるそうです。

・血流促進

・アレルギー症状の緩和

・リラックス効果

・むくみ対策

・血圧低下

・便秘解消

・アンチエイジング

・悪玉コレステロールの減少

個人で始める準備をしていたときは暑かったので、あまりよく考えずにお客さんに出すお茶を麦茶にしていました。

ノンカフェインなのは良いのですが、箱で買ったのが650mlの大容量のペットボトル麦茶で、お客さんにお持ち帰りいただく際にお荷物になっていました。

この間、ちょうどいいサイズのルイボスティーを見つけたのでそちらに切り替えようかなと思っています。

マッサージとルイポスティーで、体の外側からも内側からも健康になっていただきたいです。

余った麦茶は長風呂するときにでも飲もうかな笑

国民保護サイレン

一昨日の朝、神田のある千代田区では国民保護サイレンが鳴り響いていました。

千代田区では東京都の他の地域がJアラートの対象になったときにも、国民保護サイレンが鳴るようになっているそうです。

今回は小笠原などの離島が対象だったため千代田区でも鳴ったようです。

離島が対象になったときにも鳴るというのは、少しお役所仕事的な部分があるように感じました。

本当に怖かったので改善していただきたいものです。

サイレンの音で起きて、最悪な目覚めでした。

聞いたことのない方はこちらの動画を

僕は以前からこのサイレンがどんな意味を持つか知っていたので、トイレに逃げてミサイル発射の情報を調べていました。

サイレンが鳴って10分〜20分くらいは絶望していて、死んじゃうのかなぁと思っていました。

『この世界の片隅に』の原爆が落ちるシーンを思い出しました。

最初にこの映画を観たときは、原爆が落ちるまでの日常シーンが冗長だと感じました。

でも、現実の広島も実際にそうだったのだと思います。

戦時中で貧しいながらも平凡だった日常が、原爆によって一瞬で奪われたことを上手に表現していたのだなと。

退屈な毎日だと思ってしまうことがありますが、今の平和で平凡な日常を送れることに感謝するべきでした。

僕はミサイルを発射したら日米韓の軍事的結束が強まるだけだと思います。

けれど北朝鮮からすれば日米韓が結束するならば我々は軍事拡大する、という考えなんだと思います。

まるで冷戦の緊張の高まりのようです。

平和的解決が一番ですが、対北朝鮮宥和政策を取っていた文在寅政権は、南北統一を目標に掲げていたのに何の成果も出せませんでした。

むしろこの5年間で北を成長させてしまった点で悪化したと言えます。

話し合いで解決するのはとても理想的ですが、それは相手が話し合いに応じるという前提のもとでしか実現しません。

現韓国大統領は強硬派の尹錫悦ですが、どうなるのでしょうか。

先制攻撃についても言及していましたが、実際に戦争になることは望んでいないと思います。

いずれにせよ、今回はミサイルが落ちずに平和な日常が続いてよかったです。

通勤中の方々が避難していないため、平和ボケしているとの批判のコメントが多かったです。

けれど、平和ボケできるのは平和な証拠であって、幸せなことだと思います。

オープンから1ヶ月が経ちました

お久しぶりです!毎週更新しようと思っていたのですが、今月は忙しくてなかなかホームページの更新ができませんでした。

最近は少し涼しくなりましたね。秋の訪れを感じます。

オープンから約1ヶ月経ちましたが、おかげさまで想定していたよりもたくさんご来店いただけました。

全然お客さんが来ないことも覚悟していたので、本当に嬉しいです。

マッサージも気持ちいいと言っていただけて、リピートしてくださる方もいて、とても励みになります。

これからも頑張ります!

今日は自分へのご褒美も兼ねて、コレド室町のタイ料理屋さんに行ってきました。

マッサマンカレーとグリーンカレー

マッサマンカレーの「マッサマン」は「ムスリムの」という意味らしいです。

鶏肉を使っていて、あまり辛くなくて日本人にも食べやすいです。

グリーンカレーはタイ語では「緑色の甘いカレー」という意味だそうですが、全然甘くないし辛いです!笑

エスニック料理は一品一品の量が少なかったりしますが、ここのランチセットはとってもボリューミーでした。

いつも自炊ばかりだけど、たまにはこういうところでランチを食べたいな〜と思いました。

日本橋にはおしゃれなレストランがたくさんあります。

神田からも近いので、みなさんランチの後にでもぜひDevaKedaraに来てくださいね!

個人ゲイマッサージ

こんにちは!今日は雨でしたね。最近は雨の日が多い気がします。

先週に引き続き、2週連続で来てくださったお客さまがいました。とっても嬉しかったです。

どちらの日も雨が降っていましたが、わざわざご来店いただいて感謝でいっぱいです。

Twitterでフォローされたのをきっかけに、こちらのポータルサイトに登録させていただきました。

また、ゲイマッサというところにも登録させていただきました。

今のところあまり掲載する写真がないので、時間ができたら写真を増やしたいと思っています。

お客さんがいっぱい来てくれると嬉しいな。

2つのポータルサイトを見ていて思ったのですが、個人でゲイマサッージをやっている人が意外と多かったです。

お店の説明や価格設定など、参考になることが多くて見ていてとても面白かったです。

うたたねゲイマッサージは個人でもありグループでもあると言えますが、以前見たときに比べ、在籍している人がかなり増えたと思いました。

前に所属していたお店のオーナーも言っていましたが、最近はTwitter上で個人でお客さんを集めている人も多いそうです。

数年前までは珍しい形態だったと思いますが、これからは当たり前の形態になってくるのかもしれませんね。

お店にいたときは他のボーイさんがどんな人なのか、どんな生活をしているのかを知ることはありませんでした。

Twitterを見ていると自分以外にも個人ゲイマッサージをやっている人がいるんだな、という安心感のようなものを感じることができます。

インターネットがなかった時代はゲイマッサージ店の存在すら知ることはできなかったと思います。

自分以外のゲイの存在を知らずに一生を終えた人も多かったのかもしれません。

人と人の距離をグッと縮めてくれたインターネットには、感謝の気持ちでいっぱいです。

メルカリがどんどん成長しているように、インターネットのおかげで物販業界でも個人売買が増えてきています。

これからはマッサージに限らず、あらゆるサービス業でも C to C の形態が主流になっていくのかなと思いました。

皇居東御苑に行ってきました

こんにちは!8月も今日で終わりですが、まだまだ暑いですね

みなさんいかがお過ごしですか?

僕は今日はアンケートページを作っていました

9月と10月は改善点の調査のため、初回のお客様にはアンケートをお配りしようと思っています

アンケートに答え終わると次回1000円オフのクーポンが表示されるようにしました

ぜひみなさんこの期間にいらしてください!

HPを作っていると自分の思い通りにデザインできなかったり動いてくれなかったり、上手くいかないと感じることが多いです

つい最近も、一週間前から予約可能にしているのに一週間後の日付を選択できないバグが起きていました笑

とりあえず2週間前から予約可能の設定にして様子を見ています

大変なこともあるかもしれないけれど、臨機応変に行動していきたいと思います!

さて、今日はとても良い天気だったので皇居に行ってきました

蝉の声はまだ鳴っていて、緑も深くてまだまだ夏らしい天気が続くのだろうなと感じました

暑すぎて展望台の方には行きませんでしたが、これから秋に入って葉の色が変わると、きっと美しい景色になると思います

皇居は都会のど真ん中にあるのに、都心にいることを忘れさせてくれます

明日からお店がオープンなので、ちょうどいい気分転換になりました

明日は早速1件ご予約をいただきました

どんなお客さんなのか、お会いできるのが今からとても楽しみです

東御苑は月曜日と金曜日以外は開いていて、誰でも無料で入れます

ちょうど火曜・木曜・日曜はマッサージの予約を受けつけています

神田も近いので、皇居に来たらぜひついでにご来店ください!

歩き疲れた足を揉みぼぐしますよ〜!